とても“腑に落ちた”本を紹介致します。

今まで読書が好きで色々読んできましたが
精神世界的な書籍のなかでは本当にスッキリした本です。
一冊目は2008年2月に初めて読んだのですが
ニ冊目の続編は最近読み終えました。
「神の使者」「不死というあなたの現実」
ゲイリー・R・レオナード・著/吉田利子・訳
宗教とか哲学とか宇宙とか・・すべてを越えて普遍的!

海外で話題になっている「奇跡のコース」という書籍があります。
(イエス・キリストのチャネリングの本で、これはまだ邦訳されていないようです)
その「奇跡のコース」というものを実践しているゲイリーさんの体験本(?)という感じです。
今までず〜っと感じてきた世の中の矛盾がスッキリして
真のスピリチュアルってこういうことなんだろうな・・とホッとします。

個人的な幸せや喜びを願い・・外側では戦争や飢えが続き・・
異常気象なども起こり・・様々なエネルギーに惑わされ・・
真の幸せや喜びを得るには世界を変えようとすることではなく
どんなときもしっかり自分の内面と向き合い
すべてを赦すこと・・(良い悪いの許しではなく幻想を見極めること)
世界(宇宙自体)を越えること・・(二元性から非二元性・・ひとつ在ること)
なのかもしれないな・・と思います。

宗教家ではありませんがよく聖書を読んで感じていた
神の善悪や光と闇の矛盾もスッキリ!
イエスも仏陀も同じことを伝えたかった気がするので
私にとっては「やっぱりそうなんだ・・」と確認できる本でした。

表面的な自己実現や引き寄せの法則にあまり関心がなくなって
本当に心から争いを終わらせたいと思っている方にはお勧めです。
2008/12/13
「奇跡のコース」関連サイト・・ともしび茶屋

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